タレントダイナミクスは企業向けの
フローを生み出すシステム

フローとは

フローは辞書の中で、流体であること、と定義されています。それは流れの中を絶え間なく動きます。それは優雅に動き、ある特定のシステムの中を絶えず循環することもあります。それは豊富に存在します。それは液体が動く速度でもあります。そして最後に、フローの中にいるということは、リラックスしていることであり、状況をコントロールしようとせずにただ受け入れることでもあります。

語源:ゲルマン語を祖語とする古英語のflowan、オランダ語のvloeienと関係がある

フローとは人生が自然にかつ楽に、完全性と調和に向かって展開していくことです。
フローの中にいると、すべての出来事が整然と、収まるべきところに収まり、障害は溶けてなくなります。

それはある種の精神状態であり、それは活動の中で、エネルギーに満ちた集中状態に浸っているような感覚です。意欲が結集し、感情は抑制されるだけでなくポジティブに活性化され、目の前の作業と同調しています。しかし落ち込んでいたり、困惑していたり、不安を感じたりしているときは、フローの状態にはありません。逆に、フローの状態にあるときは、喜びを感じ、その作業の最中に大きな幸せを感じることもあります。

基礎を学ぶには集中力が必要です。そして練習することによってそれは身につきます。フローの状態を維持する方法がわかれば、あなたも人生を気楽に、そして優雅に楽しめるようになります。

フローの状態にあるとき、時間に歪みが生じます。体内時計と実際の時間が合わないのです。どういうわけか、あなたの体内時計はスピードアップしたりスローダウンしたりします。この最中に人は目の前の作業に没頭し、少ししか時間は経っていないと思って時計を見ると実際は何時間も経っていたということになるのです。

職場では、課題と取り組む人のスキルが等しくマッチしているときにフローは見られます。それによって調和のとれた環境ができるのです。

運はフローについてきます。フローの中で生きることは幸運な人生を送ることです。フローは生涯にわたるプロセスであり、豊富な恩恵をもたらしてくれます。

風水では土が中心と考えられ、他の4つの元素が方位磁石の4点を構成しているとされています。年間の周期としては、季節は木(春)から始まり、金(冬)で終わります。フローは前進するたびにその周波数を変える、自然のプロセスとして見られていました。フローには創造的なサイクルがあります(水が木を創り、木が火を創り、火が土を創り、土が金を創り、金が水を創ります)。フローにはまた抑制と破壊のサイクルがあります(水が火を抑制し、火が金を抑制し、金が木を抑制し、木が土を抑制し、土が水を抑制します)。

“私の味方はフォースであり、それは力強い味方だ。生命がそれを創り出し、輝かせる。そのエネルギーは我々を取り巻き、結びつける。我々は闇に輝く存在なのだ。”―ヨーダ

中国におけるフローの研究では、建設的なサイクルと破壊的サイクルである五芒星形{ごぼうせい がた}が重なりあってペンタクルのシンボルができました。道教におけるフローの教えは、この無常な物質世界でフローを習得することで、いかにして我々が不変で崇高な世界に超越できるかというものでした。

道教が発達するにつれ、フローの研究は独立した学問となりました。物質と時間を超越し変化させる方法の学問です。これは以後1500年にわたり、「錬金術」として知られるようになりました。人々は何世紀もの間、フローを活用してきました。ところがそれはあるとき失われ、世界の人びとは人生が楽だったことを忘れてしまいました。私たちには生来その知識があります。それを今復活させ、広めていけるかどうかは私たちにかかっているのです。